ドラマ『光る君へ』 – 楽しく百人一首

2024年大河ドラマ『光る君へ』× 百人一首

2024年大河ドラマ『光る君へ』 × 百人一首

・紫式部(吉高 由里子さん)
57「めぐりあひて見しやそれともわかぬまに 雲がくれにし夜半の月かな

 

・清少納言(ファーストサマーウィカさん)
62「夜をこめて鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関は許さじ

 

・和泉式部(泉 里香さん)
56「あらざらむこの世のほかの思ひ出に 今一たびの逢ふこともがな

 

・大納言公任(藤原公任)(町田 啓太さん)
55「滝の音は耐えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ

 

・赤染衛門(凰稀(おうき)かなめさん)
59「やすらはで寝なましものを小夜ふけて かたぶくまでの月を見しかな

 

・儀同三司母(板谷 由夏さん)
54「忘れじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな

 

・右大将道綱母(財前 直見さん)
53「 嘆きつつ独りぬる夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る

 

・大弐三位(藤原 賢子)(南 沙良さん)
58「有馬山いなの笹原風吹けば いでそよ人をわすれやはする

 

・三条院(居貞(いやさだ)親王)(木村 達成さん)
68「心にもあらで憂世にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな

 

・左京大夫道雅(藤原 道雅)(福崎 那由他さん)
63「今はただ思ひたえなむとばかりを 人づてならでいふよしもがな

 

・清原元輔(大森 博史さん)
42「契りきなかたみに袖をしぼりつつ 末の松山波超さじとは