• 3人で新の部屋でカルタ
なにわづにさくやこのはなふゆごもり
いまをはるべとさくやこのはな
いにしえの
わすらるる
かぜをいたみ
ちはやぶる
• 高校生編
太一現る
たれをかも しるひとにせむ たかさごの
まつもむかしのともならなくに
(心をかわす古くからの友人もいなくなった今 誰を友としよう あの年老いた高砂の松も昔からの友ではないのに)
• ちはやA級かけて
ひともをし
あいみての
ちぎりきな
しのぶれど
ちはやぶる
• かなちゃん登場
小倉百人一首
鎌倉時代の歌人 藤原定家
天智天皇から順徳院まで
武将、歌人の宇都宮頼綱の京の別荘、小倉山荘の襖色紙に載せるために依頼を受けた。
装飾的な美しさを持つものが選ばれたのも選定の目的が色紙和歌だったため。
男性歌人79人、女性歌人21人
歌あそびは宮廷人のもの。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれないに水くくるとは
在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
入内(じゅだい)した二条の妃の依頼。2人は激しい熱愛関係だった。
水くくる、は水をくぐると絞りのくくり。
水をくぐる紅葉の紅色は離れても秘めずにいられない恋心。
「さしもぐさ」はよもぎ。お灸。「燃ゆる思い」につながる。
ゆうされば
よをこめて
うかりける