「百人一首」参考図書
・『まんが百人一首大辞典』
・『マンガで楽しむ古典 百人一首』
・『わたしたちの古典 百人一首』
・『原色小倉百人一首』
・漫画『うた恋い。』『うた変』
・『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』
・漫画『ちはやふる』全50巻
■『まんが百人一首大辞典』
百人一首を一首ずつ丁寧に解説してくれています。マンガなので分かりやすく、入門の本としてぴったりでした。フリガナがふってあるのもありがたいです。
内容はかなり充実しているので、大人の学び直しにもいい一冊だなと思います。
オールカラーなのもグッド。歌の意味の解説や、語句の説明、作者についてなど情報たっぷりです。
本の中身はこんな感じ。↓↓ 見開きで1首ずつ説明があります。
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■『マンガで楽しむ古典 百人一首』
一首ずつ、百首すべての解説があります。マンガと解説が載っています。
歌の解釈だけではなく、その歌人や時代背景などさらに詳しい解説があるのでより深い学びになります。
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『マンガで楽しむ古典 百人一首』
※楽天では中古書籍のみ販売のようです。Amazonには新品・紙の書籍版があるかも。
■『わたしたちの古典 百人一首』
マンガと文章で分かりやすく、一首ずつ、百首全ての解説があります。特に歌人についての情報が詳しいなと感じます。
歌人の絵がなにげにその人の特徴を表しているのがいい感じ。(音楽にも長けている人なら琴を弾いてる絵だったりする。)
表紙はハードカバーです。
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■『原色小倉百人一首』
すべての和歌を単語ごとに区切って、すべての品詞の解説をしてくれています。
それぞれの歌に合わせた写真もきれいです。
表紙カバーに切れ目が入っていて、月に見えるようになっている仕掛けが素敵だなあと思いました。すごく凝っていて本として装丁が美しいと思います。
それから歌人の家系図もよかったです。歌人同士のつながりが分かるので楽しいです。
CDの音声も付いています。
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■『超訳百人一首 うた恋い。』(うたこい。)
百人一首にまつわる短編集の漫画でいろんなお話、いろんな歌が載っていて、どの話も素敵です。。
報われない恋の話とか切ないです。。情緒があって、グッときます。
※『うた恋い(うたこい)』」と『うた変(うたへん)』があります。
『うた恋い(うたこい)』の方は普通の漫画で、『うた変(うたへん)』は4コマ漫画です。
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■『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』
もし紫式部が現代に生きるOLだったら・・というコミックエッセイです。
現代で言うならこんな感じかな?という置き換えがおもしろく、全体的にコミカルで笑える感じです。
百人一首の主要な歌がたくさん出てきます。フフっと笑いながら歌を学べてよかったです。
(※さらに、これとは別に「大鏡編」というバージョンもあります。表紙がよく似ているのでご注意を。
「通常編」は紫式部がスカート、「大鏡編」は紫式部がパンツスーツです。)
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『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』
■ マンガ『ちはやふる』全50巻
私が「百人一首」についてもっと知りたいな~と思ったきっかけのマンガです。競技カルタ部のお話。アツくて青春!を感じるお話です。
マンガは全50巻とかなりのボリュームですが、面白いので読みだしたら止まりません。
百人一首の歌の中身についても解説が時々出てくるので重宝しています。(かなちゃんやしのぶちゃんが出てくるパートは、歌の中身や意味について教えてくれる場面が多いです。)
アニメになったり、広瀬すずさん主演で映画化にもなりました。
しのぶちゃんがめっちゃしのぶちゃんでよかったです(松岡茉優(まゆ)さん)。マッケンユーの新もよかったです。
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