• 小倉百人一首
藤原定家が撰者。親戚の宇都宮頼綱の依頼。嵯峨野・小倉山の別荘の障子に貼る色紙として。
天智天皇から順徳院まで。約600年間の歌から選んだ。一人一首。男性79人、女性21人。恋の和歌43首、秋の和歌16首。親子が18組。
• 藤原定家
97番「来ぬ人を」の作者。権中納言定家。
「新古今和歌集」の撰者。後鳥羽上皇の前でも意見を曲げなかった。日記「明月記」56年間。
百人一首の3分の1は藤原氏。
かつて大和朝廷を支えた名族のほとんどは消えていく。紀氏、小野氏、阿部氏、壬生氏、菅原氏、清原氏。。
百人一首に残る彼らの和歌は氏族の「辞世の句」か。。平安時代は藤原氏の台頭。
むすめふさほせ 1枚
うつしもゆ 2枚
いちひき 3枚
はやよか 4枚
み 5枚
たこ 6枚
わお 7枚
な 8枚
あ 16枚