六歌仙(ろっかせん)
「古今和歌集」序文で紀貫之(35「人はいさ」)に紹介された。
国の文化として和歌が見直されはじめた時代。
・僧正遍照(良岑宗貞)12「天つ風」※
・在原業平 17「ちはやぶる」※
・文屋康秀 22「ふくからに」
・喜撰法師 8「わが庵は」
・小野小町 9「花の色は」※
・大友黒主
※は三十六歌仙にも選ばれている。
百人一首の学びメモ
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)
平安時代の和歌の名人36人の総称。
藤原公任(55「滝の音は」)の『三十六人撰』に載っている。
★「三十六歌仙」×「百人一首」
・柿本人麻呂 3「あしびきの」
・山部赤人 4「たごのうらに」
・猿丸大夫 5「おくやまに」
・大伴家持
・僧正遍昭
・在原業平
・小野小町
・藤原兼輔
・紀貫之
・凡河内躬恒
・紀友則
・壬生忠岑
・伊勢
藤原興風
藤原敏行
源公忠
源宗于
素性法師
大中臣頼基
坂上是則
源重之
藤原朝忠
藤原敦忠
藤原元真
源信明
斎宮女御
藤原清正
藤原高光
小大君
中務
藤原仲文
清原元輔
大中臣能宣
源順
壬生忠見
平兼盛
(Wikipediaへのリンク)
・柿本人麻呂
・山部赤人
・大伴家持
・猿丸大夫
・僧正遍昭
・在原業平
・小野小町
・藤原兼輔
・紀貫之
・凡河内躬恒
・紀友則
・壬生忠岑
・伊勢
・藤原興風
・藤原敏行
・源公忠
・源宗于
・素性法師
・大中臣頼基
・坂上是則
・源重之
・藤原朝忠
・藤原敦忠
・藤原元真
・源信明
・斎宮女御
・藤原清正
・藤原高光
・小大君
・中務
・藤原仲文
・清原元輔
・大中臣能宣
・源順
・壬生忠見
・平兼盛
「古今和歌集」の撰者
・紀貫之(きのつらゆき) 35「ひとはいさ」
・紀友則(きのとものり) 33「ひさかたの」
・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)29「こころあてに」
・壬生忠岑(みぶのただみね) 30「ありあけの」
(関連)
朝ぼらけ 夜がしらじらと明ける頃
• 小倉百人一首
藤原定家が撰者。親戚の宇都宮頼綱の依頼。嵯峨野・小倉山の別荘の障子に貼る色紙として。
天智天皇から順徳院まで。約600年間の歌から選んだ。一人一首。男性79人、女性21人。恋の和歌43首、秋の和歌16首。親子が18組。
• 藤原定家
97番「来ぬ人を」の作者。権中納言定家。
「新古今和歌集」の撰者。後鳥羽上皇の前でも意見を曲げなかった。日記「明月記」56年間。
百人一首の3分の1は藤原氏。
かつて大和朝廷を支えた名族のほとんどは消えていく。紀氏、小野氏、阿部氏、壬生氏、菅原氏、清原氏。。
百人一首に残る彼らの和歌は氏族の「辞世の句」か。。平安時代は藤原氏の台頭。
むすめふさほせ 1枚
うつしもゆ 2枚
いちひき 3枚
はやよか 4枚
み 5枚
たこ 6枚
わお 7枚
な 8枚
あ 16枚