ちはやふる5巻
しのぶとちはや初対戦。
「世の中よ」「世の中は」
決まり字が長く囲い手。取られる。
大山札。頭5文字が同じ札。「きみがため」「あさぼらけ」
22「ふくからに」取る。
太一B級決勝戦で負ける。
みんな悔し泣き。
西田君「悔しいよな。準優勝がいちばん悔しい…」
太一(泣くな。俺はまだ泣いていいほど懸けてない。“悔しい”だけでいい)
「しのぶちゃんの夢を見る。新は夢に出てこない…」
18「すみのえ」ですね!かなちゃん解説。
「夢の中でさえ人目を避けておられるのか」ロマンチック!
百人一首の学びメモ
練習中かなちゃん
音に聞くたかしの濱のあだ浪はかけじや袖のぬれもこそすれ
(浮気な男の誘いを見事に切り返して見せる歌)
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あわむとぞ思ふ
崇徳院(すとくいん)
(川瀬の急流が岩にせきとめられて分かれても また下流で合わさるように今2人が別れても将来再び逢おうと思う)
•  合宿のところ
クタクタかなちゃん
84 ながらえばまたこのごろやしのばれん 憂しと見し世ぞ いまはこいしき
(この先生きながらえるならつらいと感じているいまも懐かしく思われるでしょうか)
藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)
過去現在未来を思う諦観(ていかん)の歌
諦観(ていかん)…本質を明らかにみて取る
うかりける
おとにきく
わがいほは
ありあけの
わすれじの
なにしおわば
かくとだに
かぜをいたみ
いまはただ
うかりける
おおえやま
あしびきの
わたのはら
わすらるる
しらつゆに
みかきもり
あわじしま
よをこめて
• 3人で新の部屋でカルタ
なにわづにさくやこのはなふゆごもり
いまをはるべとさくやこのはな
いにしえの
わすらるる
かぜをいたみ
ちはやぶる
•  高校生編
太一現る
たれをかも しるひとにせむ たかさごの
まつもむかしのともならなくに
(心をかわす古くからの友人もいなくなった今 誰を友としよう あの年老いた高砂の松も昔からの友ではないのに)
• ちはやA級かけて
ひともをし
あいみての
ちぎりきな
しのぶれど
ちはやぶる
• かなちゃん登場
小倉百人一首
鎌倉時代の歌人 藤原定家
天智天皇から順徳院まで
武将、歌人の宇都宮頼綱の京の別荘、小倉山荘の襖色紙に載せるために依頼を受けた。
装飾的な美しさを持つものが選ばれたのも選定の目的が色紙和歌だったため。
男性歌人79人、女性歌人21人
歌あそびは宮廷人のもの。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれないに水くくるとは
在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
入内(じゅだい)した二条の妃の依頼。2人は激しい熱愛関係だった。
水くくる、は水をくぐると絞りのくくり。
水をくぐる紅葉の紅色は離れても秘めずにいられない恋心。
「さしもぐさ」はよもぎ。お灸。「燃ゆる思い」につながる。
ゆうされば
よをこめて
うかりける
ちはやふる1巻
ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれなゐに みずくくるとは
• 小学生新と千早
あらしふく
ながらえば
千早が取った
せをはやみ いわにせかるる たきがわの われてもすゑに あはむとぞおもふ
カルタ大会
ゆらのとを
やまがわに かぜのかけたるしがらみは
みせばやな
わすれじの ゆくすえまでは かたければ
なにしおわば
きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ
ちはやふる
• 3人でやる
千早。一字決まり(7枚)
むすめふさほせ
むらさめの
すみのえの
めぐりあいて
ふくからに
さびしさに
ほととぎす
せをはやみ
太一。大山札(おおやまふだ)六字決まり
あさぼらけ うじのかわぎりたえだえに
あらわれわたる せせのあしろき
あさぼらけ ありあけのつきとみるまでに
よしののさとにふれるしらゆき
きみがため 惜し
千早が取れた。
みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり
こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしおの みもこがれつつ
• 雪合戦❄️☃️しながら…
「よのなかは」⇒「あまのをぶねの つなでかなしも」
「ありあけの」⇒「あかつきばかり うきものはなし」
15「きみがため は」⇒「わがころもでにゆきはふりつつ」
市大会
肉まんくん登場
「ゆうされば」
千早取れる。
「しらつゆに」