百人一首note – ページ 14 – 百人一首の学びメモ

百人一首について

•  小倉百人一首

藤原定家が撰者。親戚の宇都宮頼綱の依頼。嵯峨野・小倉山の別荘の障子に貼る色紙として。

天智天皇から順徳院まで。約600年間の歌から選んだ。一人一首。男性79人、女性21人。恋の和歌43首、秋の和歌16首。親子が18組。


•  藤原定家

97番「来ぬ人を」の作者。権中納言定家。

「新古今和歌集」の撰者。後鳥羽上皇の前でも意見を曲げなかった。日記「明月記」56年間。


百人一首の3分の1は藤原氏。

かつて大和朝廷を支えた名族のほとんどは消えていく。紀氏、小野氏、阿部氏、壬生氏、菅原氏、清原氏。。

百人一首に残る彼らの和歌は氏族の「辞世の句」か。。平安時代は藤原氏の台頭。


むすめふさほせ 1枚
うつしもゆ 2枚
いちひき 3枚
はやよか 4枚
み 5枚
たこ 6枚
わお 7枚
な 8枚
あ 16枚

ちはやふる45巻

千早×極楽鳥花。

九頭龍さん旦那さんが見えた「あらざらむ」

しのぶちゃん69「あらしふく」せっかく能因法師呼んでくれはったけど。身分が低いながらに和歌を愛したお坊さん2人。うちは結構好きなんや。良暹法師、能因法師

千早は天才じゃない。1日も心から消さない炎、届きたくて手に入れた一枚一枚への強さを「天からもらった」なんて誰も言わない。

ちはやふる44巻

しのぶ&小さな神様達×勿忘草

「紀伊ちゃんがイラッとするやろ」

← 83「世の中よ」俊成を「おとにきく」紀伊の近くに置いたから。

「おとにきく」は祐子内親王紀伊の札。浮気者の藤原俊忠(藤原定家の祖父。藤原俊成の父)の誘いの歌にいたずらはよしてとピシャリと返す歌。

「玉の緒よ」式子内親王。斎院。神様の依り代。しのぶちゃんが野宮神社まで会いに行った。

「滝の音は」藤原公任。大納言公任。西田君受験で。公任さん「たき」「なこそ」で覚えてたよ。

ちはやふる43巻

名人戦(新・周防さん)クイーン戦(千早・しのぶ)の4人×ポインセチア

その好きはあなたをもっと遠くに連れていく
「君がため春」春の野だけど1月なんだって」「若菜って春の七草でしょ」「1月のこんな雪の日に誰かのために若菜摘みに行ったとしたらスゲーよな光孝天皇さんもさー。まつげ君も受験生なのに応援来るなんて偉いよ」

ちはやふる41巻

千早&千歳×八重桜

しのぶちゃんの配列
友達エリア
左中段
小式部内侍「大江山」
右大将道綱母「嘆きつつ」
持統天皇 2「春過ぎて」
その下に
和泉式部 56「あらざらむ」
清少納言 62「夜をこめて」
式子内親王 89「たまのおよ」

華やかな遊び場
周防内侍 67「春の夜の」
小野小町 9「花の色は」
参議雅経 94「みよし野の」
右近 38「忘らるる」

繧繝縁(うんげんべり)最も格の高い畳縁(天皇、三宮、上皇用)

三宮(さんぐう):太皇太后(天皇の祖母)、皇太后(天皇の母)、皇后(天皇の正妻)の総称。

しのぶちゃんが戦ってる。
「うちは有名になりたいんやない。仕事を作りたいんや。」


三十六歌仙
藤原興風34「たれをかも」この古い松さえもべつに私の友達じゃないし孤独だし😭陰
紀貫之35「ひとはいさ」人の心は変わっても梅の花は今も変わらず咲き誇っていますよ☺️陽


繧繝縁(うんげんべり)に座る天皇系譜の歌人は10人

1「秋の田の」天智天皇
2「春過ぎて」持統天皇(女性)
13「筑波嶺の」陽成院
15「君がため 春」光孝天皇
20「わびぬれば」元良親王
68「心にも」三條院
77「瀬をはやみ」崇徳院
89「たまのおよ」式子内親王(女性)
99「人をもし」後鳥羽院
100「ももしきや」順徳院

ちはやふる40巻

しのぶ&千早 アゲハ蝶

新の袴ズレたとき太一がかなちゃんに頼んだところ、すごくいい…しかも自慢したかったって何それ泣く。。試合中かなちゃんが目に入ってきれいな心に触れたことで白太一に戻ったのかもなあ。。

ちはやふる39巻

太一&新×アヤメ

「自分のがんばりを認めてほしい人が1人いる。どんなに人気者でもその人に認めてもらえなければなんの意味もない。そういう人が誰にでも1人いる。」